“非常に多彩なコレクションが揃うアクサーというブランドは、デザインの面で自由度が高く、ラウリッヒホーフにぴったりでした。スイートルームそれぞれのコンセプトどおりの水栓が揃っていたのです。”アネット・カトリン・ザイデル - デザイナーズホテル「Laurichhof」インテリアデザイナー、オーナー
アネット・カトリン・ザイデル、そして息子のフランツ・フィリップ・ザイデルは、手つかずのままになっていた所有地を長年の夢を叶えるプロジェクトの舞台に変えました。インテリアデザイナーとして、そして建築家として積み上げた30年以上にわたる経験の集大成を目指したそのプロジェクトは、27の個性的なスイートを備えたホテル「ラウリッヒホーフ」に結実しました。「いま、ここ」を味わい、驚きに胸を弾ませ、そして心から寛げる空間へと、ゲストを誘います。
経営者であるアネット・カトリン&フランツ・フィリップのザイデル親子がアクサーを選ぶにあたって、さまざまなポイントが決め手となりました。まず、クラシック、モダン、正統派、個性派、シンプル、オーガニックと、アクサーコレクションのスタイルが非常に幅広いこと。1室ごとに異なる洗面のテイストに合わせられるだけのバリエーションが揃っているので、のびのびと設計ができます。また、インテリアデザイナーとしてはクリエイティブな観点だけではなく、品質や耐久性、施工方法、使い勝手などの特性も外せません。計画を進める中で、個性を引き立てる水栓は極めて重要な役割を果たしました。