LA RÉSERVE EDEN AU LAC (チューリッヒ)

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湖畔の空想ヨットクラブへようこそ

「Eden au Lac」ホテルから、5つ星ホテル「La Réserve Eden au Lac Zurich」へと装いを新たにしたこの場所は、La Réserveのポテンシャルと、オーナーであるミシェル・レイビエの非凡なセンスの結晶です。ホテルはフィリップ・スタルクが夢見たという架空のヨットクラブを主軸に、上質で時を超えた体験を提供できる場として、リニューアルを果たしました。リノベーションにあたって、フランス人デザイナーであるスタルクが思い描いたものは「行き過ぎない、ほどほどのシンプルさ」。この建物が持つ精神とこの環境が生み出す詩情を解き放つことを求め、光をたっぷりと取り込み、建築的な豊かさを最大限まで生かすことを念頭に置いています。驚きや遊び心、厳選されたインテリアと素材に満ちたこのホテルには、決して他では得られない魅力があります。

“「La Réserve Eden au Lac Zurich」は、女王とロックを踊るような場所だ。絶えず混ざり合う創造性と古典主義と知性---それはスイスの姿そのものでもある。”
フィリップ・スタルク

「La Réserve Eden au Lac」にフィリップ・スタルクが採用したのは、彼が手がけたアクサーコレクションです。洗面台、バス、シャワーにはアクサースタルクを、アクセサリーを用いた空間にはアクサースタルクオーガニックを取り入れています。自然から着想を得たこの2つのアクサースタルクコレクションは、水の美しさと不思議さをテーマとしています。アクサーチッテリオとのエレガントな組み合わせにより、直角・平面・曲線が絶妙に、しかし主張しすぎることなく一体化しました。こうして出来上がったのが、時代を超え、同時にクリエイティブかつ理性的で、五感に訴えるようなバスルームです。

“アクサーとの仕事は、いつでも水のマジックと美しさがテーマになっている。「La Réserve Eden au Lac Zurich」では、いつでも湖を感じられること。湖がいつでも、どこからでも見えるようにしたかった。この2つの構想が同時に浮かぶのは、至って自然なことだ。なぜなら、水以上に結び付きの強いもの、人間に関わるものは存在しないのだから。水は、生命そのものなのです。”
フィリップ・スタルク