フランスの装飾芸術に着想を得て、アクサー エッジが目指したのは洗練を極めた世界です。彫刻的なの水栓は、正四角柱の構成が強い印象を与えます。航空宇宙産業で使用される特殊なダイヤモンドカットにより丁寧に研磨された一つ一つの作品はマイクロメートル単位で精密に形作られ、まるで宝石のように滑らか。10種類の仕上げから選べる「アクサー フィニッシュプラス」サービスもご用意しています。アクサー エッジはラグジュアリーなバスルームのその先へとご案内します。
デザイン：ジャン-マリー・マソー
「アクサーエッジでは、人々を驚かせることで気持ちを揺さぶりたかったのです。現在の水栓が高品質であることが当たり前であり、より優れていることが前提条件としているならば、その後に来るものは感情です。単なる水栓ではなく、コレクションの一つ一つが宝石であり、彫刻であるもの。人々の暮らしに寄り添い、かつ機能的な真の芸術作品です。私は、ラグジュアリーとはそういうものだと思っています。」
デザイン：ジャン-マリー・マソー
最新のダイヤ研磨技術を用いて研磨・つや出しをしたアクサーエッジは、直角プリズムの彫刻的フォルムが特徴です。特別仕上げのアクサーフィニッシュプラスでお好みの色に加工すれば、カスタマイズしたアクサーエッジをお楽しみいただけます 。
アクサーエッジの製造には、航空宇宙産業で使用される特殊なダイヤモンドカッターが用いられます。一寸の狂いもないその表面は、丹念な研磨と超精密加工のディテールを、マイクロメートル単位で実現した賜物です。バスルームデザインで全く前例のないアクサーエッジの緻密さは、光学工業や最新の高級腕時計にすら匹敵します。研磨加工に費やされる時間は従来の研磨・つや出し加工の2倍を要し、加工自体も土台の微弱な揺れさえ抑えるエアダンパーを6つ設置した作業台にて慎重に行われます。
ジャン-マリー・マソーは1990年、パリのENSCI-Les Ateliers (国立工業デザイン高等学校) 卒業。以降は火山をモチーフにしたメキシコのサッカースタジアムや、ONERA (フランス国立航空宇宙研究所) と共同開発した飛行船「Manned Cloud Hotel」から日常のオブジェまで、内容・分野ともに多彩なプロジェクトに携わっています。土台を見つめなおすことによって対象を再構築し、そこから生まれるエレガンスと軽快さを追及するスタイルが彼の手法です。ジャン-マリー・マソーはアクサーエッジの他、アクサーマソーバスルームコレクションのデザインおよびアクサーウォータードリームのコンセプト開発にも携わっています。
